あら浜のはらこめし

最近、お仕事のご挨拶まわりで、県内のさまざまな場所に顔を出している。 昨日は亘理へ行ってきた。 時折、雲が広がる空を眺めながら、のんびり午前中を亘理で過ごした。 で。 12月上旬に亘理に来たじゃない? ならば、 それはもう、 絶対に、 コレを食べね…

錦鯉

だいたい月初はひとりで出かけている。 今日は愛子。 雨降る午後、庭でアイスクリームとチャイを入れる。 ピスタチオと白いチョコミント。 魔女は紅茶とアイスクリームを愛すると、昔好きだった作品が笑う。 魔女か。 オカルトの類はよく分からないんだよな…

わたし、ひとりたび ~秋保篇~

7月2日は24時間お休みの日でした。 なーんの義務も責務もない、 ってことはないんだけれど、 なーんの用事も入らなかった。 たまたま。 偶然。 そんな日。 だったので、「誰も誘わずにひとりで行動する」を実行してみました。 まずは、朝兼昼ごはん。 秋保草…

手放した日

手に入れたわりに放ったものはいくつあるだろうか。夏にも冬にも、思い出は多い。新しい傷口が乾かぬままに、また新しい傷口ができる。甘噛みしながら微睡み、触れないものに口付けをする。 ただ、ただ、雨に濡れる知らない街を、 あなたの靴だけを見て、 足…

若者よ

最近、よく、怒ってる。とにかく、よく、怒っている。 ルールは守らない。 返事はしない。 意思は伝えられない。 「待っていれば誰かが自分に欲しいものをもたらしてくれる」と。 こちらに対応を任せる。 そんなのが、続出している。 きっと、これには意味が…

置いてきた

鮨。 猫。 桜。 夢の中みたいなときほど、夢では無いんだな。 春の陽射しに生命を溶かした午後。 どうか、傷まず、痛まず、悼まず。 そうやって各々、音に意味を持たせる。 歪な花束は誰に見せることもなく、ただ、あの場所に置いてきた、そんな土曜日だった…

わかっている。好きな服を着ると怖がられること。 わかっている。それもありかつて人と馴染めなかったこと。 わかっている。 最近はずっと「当たり障りの無い服」を着ていた。 自分らしさ、よりも、他人様がどんな気持ちになるか、苦痛はないか、コンプレッ…

秋田漣50周年記念コンサート

書いたら寝るよ。 秋田漣さんのコンサートに行ってきました。 想い深かったのは、終盤。 「津軽のことばでシャンソンを歌うなんて、世界では誰もいないだろう」 「みんなが、みんな、全員が、標準語になってしまったら.....それは...」 「つまんない!と、思…

いただいたもの、いつか渡すときまでに。

私には、ずっと、「この先」が待ってくれている。 Yの字をした場所。 そこにいつも立っている気配がします。 得たものを喪いたくない気持ち。 まだ見ぬものを追い求める気持ち。 勝負がつかずに、 あっけなく過ぎる日もあります。 Yの字をした分かれ道。弱気…

2017年 記録たちを

2017.07.12 03:30 materials夜が輝く。世界を変える。 ままならぬ日々を、上質な酒と、素晴らしい友、愛する音楽、安らげる相手に、委ねる。 ささやかに救われつつ、明日も生きる。 そんな世界を音楽にしていきたい。 また会いましょうね。 2017.08.12 03:26…

flower

久しぶりにお会いした方より、「バレンタインだから」と、お花をいただきました。やわらかなフィルムに包まれた、桃色に薄づいたスイートピー。「優しくて美しい」という花言葉だそうだ。とても良い香り。麝香の香りに似ているらしい。なるほど、私は、麝香…

東北学院大学泉キャンパス

Tomizawa Erizaです。 東北学院大学泉キャンパスに行ってきました。 大学という場所に足を踏み入れるのは、自分の母校を入れたら、5つ目。 「東北大学」、「上智大学」、「石巻専修大学」、そして、「東北学院大学」。 人の家って、ちょっと、わくわくしちゃ…

わたしがきめたことだから

自分で守らなければ、。 2019年は、ブログを書きます。 Tomizawa Erizaです。 ・臆病者です。 ・輪の中に居られません。 ・狭い部屋が好きです。 ・臨機応変、がモットーでした。 ・すしがすきです。 ・昭和生まれのおうし座です。 ・日本語を美しく話すため…