わたし、ひとりたび ~秋保篇~

7月2日は24時間お休みの日でした。

なーんの義務も責務もない、

ってことはないんだけれど、

なーんの用事も入らなかった。

たまたま。

偶然。

そんな日。

だったので、「誰も誘わずにひとりで行動する」を実行してみました。

 

まずは、朝兼昼ごはん。

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秋保草庵さん。

今日は二八。(¥750)

野菜天ぷらつき。(¥400)

 

ごちそうさまのあとは、秋保大滝へ。

自分の整理はいつもここでしている。

今日は人間の「好き嫌い」はどちらを語るのも大切だな、っていう話をずっと考えていた。

 

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誰もいなかったから、

しばらく眺めていたら、ふと茶店が気になり。


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注文。


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ライムクリームソーダ...らしい。

ものすごくライム。

夏らしい飲み物。


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気に入って、のんびりしていたら、

「どちらからきたの?」と...

 

気さくで質問上手なおじさまと、

暫し、他愛ないお話をした。

 

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夏の香り、木漏れ日、

鳥の鳴き声。


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「エリザさんの笑顔が好き」と

言われたことが頭に浮かんだから、

ポストカード(¥100)を買ってきた。

 

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おみくじは、4つ引いた。

「大吉」「中吉」「末吉」「吉」が出た。

フルコンボだドン。

 

気の持ちよう、向かわせようだ。

自分で決める事なんだな、きっと。

 

少しだけ笑った。

 

 

そこからしばらく走って、


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いちばんの目的地「日帰り温泉」に着いた。

 

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実は、この歳になるまで、

ひとりで温泉に来たことがなかった。

 

ドキドキした。


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500円で浴衣が借りられた。

館内では私しか着ていなかったが、

遠慮せず、楽しんだ方がいいと思って、着た。

 

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のんびりしようと思って、

ここまで来たのだから。

 

ほとんど露天風呂に居た。

 

お客さんは最初、私以外にほとんど居らず....

最終的には貸し切りになった。

 

ゆっくりしすぎるほど、

ゆっくりしてきた。

 

ちょっと歌ってしまった。

ごめんね。


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やさしい受付のマダムに見送られ、

2時間半ほどで、温泉を出た。

 

満足。

玄関にあった色とりどりの折り鶴が

綺麗でした。

 

 

帰り道。


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どうしても欲しいものがあって、寄り道。

 

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それは、


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じゃーん。

 

 

 

そして、


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じゃじゃーん。

 

 

 

ふたつ並べて、


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じゃじゃじゃじゃーん。

 

 

 

 

牡牛座だから、牛グッズが大好きなのだ。

買ってしまった。

 

 

満足。

 

 

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うん。

やっぱり、

可愛い。

 

 

 

我が家か、教室か、デスクに飾ろう。


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ラストはいつもの流れに。

 

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今日はカプチーノにした。

 

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砂糖なし、の方が好きだ。


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Instagram、あるようです。

 

 

北四番丁

私のだいじな場所。

 

マスターも、奥様も、

お店も、心も、ことばたちも、

空間、みんな、きれいだ。

 

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愛する人としか、行かないところ。

 

 

 

 

いまは、おうちのベッドに横になり、

これを書いている。

 

書いている途中で、いろんな人から、

わんさか連絡が入った。

 

あらゆるものに心揺り動かされる私。

心配ごとに飲み込まれそうになる私。

 

だけど、私はわたし。

いつまでもわたしは私。

 

私が私だから、

できたこと、やれたこと、

それがたくさんある。

 

駆け引きされるのは、

とくいじゃない。

 

大切に思うものぐらいは、

自分のものさしで決めたい。

 

今夜、私の流れをおびやかすものは、

なんであったって、愛さないことにした。

 

 

 

たおやかに笑っていられるように。

世界はつくりかえられるはずだから。

 

 

 

7/2 良い日のまま、終わります。

手放した日

手に入れたわりに放ったものはいくつあるだろうか。夏にも冬にも、思い出は多い。新しい傷口が乾かぬままに、また新しい傷口ができる。甘噛みしながら微睡み、触れないものに口付けをする。

 

ただ、ただ、雨に濡れる知らない街を、

あなたの靴だけを見て、

足早に歩いた。

隣にいたはずのあなたは、いつの間にか、

ずっと前を、ずっと速く、

いつもよりずっとずっと速く、歩いていた。

白い傘。

ひかる道。

あまりにもやみそうにない雨が、

上手に活用されてたんだ。

私の歌が聴こえないように。

あなたの声が分からないように。

 

あんなに、好きだったことは、

ないかもしれない。

 

計算も、筋書きも、なかった。

だから今日だって、こんなに、未練がましい。

 

 

 

 

 

同じ日は二度と来ない。

この生涯でいちばん美しい、

雨の日だったんだ。

 

 

 

 

会いたい。

浮かぶのは、ほかの誰でも、ない。

若者よ

最近、よく、怒ってる。
とにかく、よく、怒っている。

 

ルールは守らない。

返事はしない。

意思は伝えられない。

「待っていれば誰かが自分に欲しいものをもたらしてくれる」と。

こちらに対応を任せる。

そんなのが、続出している。

 

きっと、これには意味がある。

理由もある。

だが、限度も、ある。

 

私達は、なんだ。

訊ねてみたら、

「先生達は、ぼくらの育成をする人です」と。

なるほど。

確かに。

一理ある。

あなた、リアル。

しかし、限度が、ある。

 

 

誰かの人生の面倒を見る為に、

ひとは、生きていないんだ。

 

育成には目的があり、手段がある。

生きていく上で起きる問題をあらゆる面で24時間サポートをする為の人達、では、ないんだよ。

 

 

診断付きの人格だからといって、

許したりはしない。

 

そんなものは、無いんだ。

無い。

 

生き残りたい者と、

生かされたい者は、違う。

 

 

 

 

目を醒ませ。

ここは、現世だぞ。

わかっている。
好きな服を着ると怖がられること。

 

わかっている。
それもありかつて人と馴染めなかったこと。

 

わかっている。

最近はずっと「当たり障りの無い服」を着ていた。

 

自分らしさ、よりも、他人様がどんな気持ちになるか、苦痛はないか、コンプレックスを刺激しないか、思考回路に余計なノイズが入らないか、なんかを考えるようになっていた。

昨年11月にあの件があってからは、もっと。

胸なんか太っていればなんとなくあるし、顔は三流。それでも愛をくれる方々がいるから、嬉しくて、応えたくていたのに、だめになってきていた。自分の存在さえも恥ずかしくて、無様なもんだった。

 

昨晩、久しぶりに着たい服を着た。

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髪をセットして、今月初めて口に紅を引いた。

結果、自分らしく笑っていられる時間が多かった。

あぁ。

これを手放すのは、いやだな、と、思った。

 

誤解もされるだろう。

誰かのコンプレックスをいたぶるだろう。

気安く欲を刺激して自分に刃が向く事もあるだろう。

 

いまだ、それは、みんな、いやだけど。

 

 

好きな服を着て、好きな人達と笑い合う。

好きな服を着て、好きな歌を歌う。

好きな服を着て、好きなものを食べる。

好きな服を着て、好きな人と夜道を歩く。

 

幸せだと思った。

そっちの方が強かった。

そこに「私なんか」は無かった。

そこに「攻撃されない為の防御」は必要なかった。

昨晩あったことが、考え方を柔らかくしてくれた。

 

これ、この身体、この仕草、この身のこなし、この雰囲気、この声、この自分、これ、私らしさのかけらが集まって、かたちになったものだ。

私にしかない世界のようだ。

消してしまったら、どこにも、いなくなるんだ。

なんだか、そう思ったら、こっちの私のことも、大切にしてあげたくなった。

 

当たり障りのないものを選べる自分。

こだわりを捨てずに世界観を守る自分。

欲張りだから。

どっちも、やっていこう。

 

ワイン会は、ご縁だけじゃなく、大切な気持ちを思い出させてくれるいい夜だった。

みなさん、ありがとうございました。

あまりお話できなかった方々は、またご縁巡ってくると信じて、その日を待ちます。

 

 


いつもお洋服を大切にする方々を美しいと思って見ている。

彼ら彼女達が教えてくれた気持ち。

着たい服を着る。

自分が選んだ自分を信じて。

系統は違えど、私も見習ってゆく。

 

これからは、たまに、着よう。

いただいたもの、いつか渡すときまでに。

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私には、ずっと、「この先」が待ってくれている。


Yの字をした場所。

 

そこにいつも立っている気配がします。


得たものを喪いたくない気持ち。

まだ見ぬものを追い求める気持ち。

勝負がつかずに、

あっけなく過ぎる日もあります。


Yの字をした分かれ道。
弱気な私です。

 

今を、明日を、明後日を、1日ずつ、懸命に生きることで、ひと粒ずつ種を集め、いつか渡すべき日のために、備えようと思います。

 
私は明日、どこへ往くのかな。

私は来年、なにを歌うのかしら。


私は、いつか死ぬ時も、

この痛ましさ、愛と、情を、

声に乗せているだろうか。


そのとき、私のそばに、

あなたが居てくれるかは...

 

 

そうだったら、いいんだろうけど。

人生って、わからないものね。

と、可愛らしくマダム達が微笑む。

 

まだ違いの分からない茶葉の香り。

目が眩むほどの想い出話をした。

 

彼女達からしたら、うんと若い、私。

 

女盛りの命を燃やして、

あすも、ただ、ただ、

目の前の人と話すのよ。

私を選んで、あの部屋に来る人達と。

 

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一瞬ずつこの身に降り注ぐ”音楽の種”たち。

 

めぐりあいは、すべて、導き。


忘れないで。

”ここ”に、宿すわ。

 

おやすみ。

もし、私があなたの夢に出たら、

白い花を一輪だけ買ってきて、

そばに置いてほしい。

 

ささやかな、わがままよ。

可愛いと笑って、あなた。

 

土曜日が終わる。

歌のためにあった一日だった。

祝福をありがとう。

素晴らしい役割を、ありがとう。

 

また明日。

flower

久しぶりにお会いした方より、「バレンタインだから」と、お花をいただきました。

やわらかなフィルムに包まれた、
桃色に薄づいたスイートピー

「優しくて美しい」という花言葉だそうだ。

とても良い香り。
麝香の香りに似ているらしい。

なるほど、私は、麝香が好きなのかもしれない。

花を贈る文化のある人が好きです。
異性でも、同性でも、関係なく、好きです。

とある人は花束を私に贈った際、「美しいものをいくつ手にしたかによって、君は磨かれてゆくんだ」と目を細めた。
私が美しいかどうかはさて置き、自分の贈った花で私を美しくしようという、そういう発想が、興味深く、愛らしいと思った。

また、ある人は、「似合うと思ったのよ」と、爛漫の桃色をありったけリボンがけした大きな花束を、愛と笑顔と共に、贈ってくれた。
「あなたはいつも元気で、笑顔で、可愛らしいから」と。

ある人は、一輪だけの薔薇を毎年くれる。
「咲き誇る君へ」と。

感謝の気持ち、お礼の言葉、
愛情、友情、口説き文句。

どれに乗せた花も、香りも、

みな、私に潤いをくれる。

あぁ。
嬉しい。

花、大好きです。

それを選んでくれる、あなたも、大好きよ。


ありがとう。

見えるところに飾っています。

枯れてしまうとしても、嬉しい気持ちは永遠。

 

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花。

 

嬉しい。

 

貴金属の価値が分からない上に、

アレルギーだから。

 

ネックレスや、指輪を頂戴するよりも、

花束が嬉しい。

 

「綺麗だったから、

君に見せたかったんだ」と、

海で拾った貝殻をもらうのも。

 

嬉しい。

 

野原に咲いている花なら、

摘まないで。

 


一緒に見たいから、連れて行ってね。

 

東北学院大学泉キャンパス

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Tomizawa Erizaです。

東北学院大学泉キャンパスに行ってきました。

大学という場所に足を踏み入れるのは、自分の母校を入れたら、5つ目。

東北大学」、「上智大学」、「石巻専修大学」、そして、「東北学院大学」。

人の家って、ちょっと、わくわくしちゃうよね。

どきどき。

それと同じ気持ちで、敷地内を歩いてきました。

迷子になりながらも、わくわく。

どきどき。

 

そして、どうして私がここに来たのかというと、

 

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こちらを観るためでした。

 

東北学院大学 教養学部 言語文化学科 俳優修業ゼミの卒業公演です。

(下館ゼミさんについてはこちらをご覧ください。)

下館和巳 俳優修行ゼミ - ホーム | フェイスブック

 

自分が大学生だった時、

そんなところがあるなんて…

恥ずかしながら、全く知りませんでした。

なんにも、知りませんでした。

 

学ぶだけなく。

考えるだけでなく。

自分たちで、実際に、創り出す。

想い馳せる世界を、生み出してみる。

そして、そこに生きてみる。

そこで、生きてゆく。

 

なんて、なんて、心が躍るのか!

 

そんなわけで足を運びました、下館ゼミ。

感想として、まず初めに浮かぶのは、「行ってよかった」。

そして「たしかに彼らは今日生きていた」。

ミスや淀みもあった。

たくさん。

でも、なんだろう。

後悔している人はいないように思えた。

時間がたてば浮かぶのかもしれないけど…。

ほんとうのことは、わからないけど。

みなさんが魂を遣っていたから。

「そうあるように」生きた時間だったから。

舞台は当然ながら、そりゃ、

「つくりもの」なんだけどさ。

なんか、ドキュメンタリーみたいで。

今日の90分は、「嘘」じゃなかった。

そんな公演でした。

 

私は、言い方、伝え方、そのほかにも、

さまざまな「声」に関する悩み相談に対して、

改善策を提案したり、新しいアイデアを生んだり、

その人とともに実験・研究を繰り返したりする、

そんな役割をいただいている人生の途中だから、

"そういう目"で舞台を見始めると、

いろんな考えが、ぽこぽこ、湧いてくる。

 

けれど、

誰かに頼まれた案件でもないのだから、

ただひたすら、ただのひとりの観客として、

迷わずに、疑わずに、

「楽しんで観た」。

 

 

 

うん。

そうなんだ。

楽しかった。

快感だった。

今日、この世界に居られてよかったと思った。

 

 

前髪を払うこともせず、その隙間から見える眼にさまざまな色を宿していたロミオ。

可憐と無謀が両立した絶妙なバランスの美しいジュリエット。

友人達への想いが表情や動きからよく伝わってくるベンヴォーリオ。

登場から退場まで惹き付けて離さない獣の表現者マキューシオ。

捻じ曲がった運命が無ければ穏やかでいられたような傷の見えるティボルト。

数々の気苦労にも背中を伸ばして気高くあらんとする夫人。

コミカルな音声遣いで飽きさせない乳母。

そして同じ人とは思えぬほどに、全く違う音域と筋肉の動き、それを操る大公。

神父は!...ハマり役だった。

演劇はこれがいい。

モンタギューとバルサザーは、対極な役柄をよくやりきった。

バルサザーは素に近いんだろうか(笑)

パリスは張った声が凛としていて良かった。

また役者が知性のあるパリスによく似合っていた。

キャピュレット卿は実物より大きく見えた。怒り心頭の演技が上手かった。

郵便屋さんも、召使いも、彼らも確かに、そうあった。

 

 

みんな、そうあった。

 

舞台を観てから、しばらく構内を歩いて思った。

大学生。

何を選択してゆくかで、いろいろ変わるなぁ。

大学生。

自由なんだけど、その自由をどんなふうに遣うのか、問われている。

無駄にするのは簡単だ。

何もしなければ、そうなる。

 

今日、袖振り合った人たちは、美しかった。

みんなで何かをするって、尊いなって、改めて感じた。

素敵な選択をしたんだなと思った。

そういう人生の一幕を過ごさせてあげられるって、これまた、すごいなと感じた。

自分の乏しい語彙力では、言い表せそうにない。

尊敬、だ。

大学って、いいところだ。

今からまた、何かしらで関わりたくなった。

 

 

キャストの皆さん。

スタッフの皆さん。ご関係者の皆さま。

明日の2公演も、あるがままに、生きてくださいね。

すてきでしたよ。

事故や大きなトラブルが起きませんように祈っています。

 

ときめきを、ありがとう。

 

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P.S.

ゼミ代表で趣味仲間のさくちゃんこと、櫻井翔太君のBGM、CD販売しないかな?(笑)

欲しいぜ!